朝4時にサロベツへ行きます。当然シマアオジ待ち、待つこと1時間、待
つ人12人。少し寒く、出も悪い、最初歩いていったときは鳴いてい
たものの、人が到着すると、鳴き止んでしまいまった。
あまりの出の悪さに嫌気が差し、去年のポイントへ行ってみるとシマア
オジは居らず、キマユツメナガセキレイが現れました。

3羽ほどで飛び回りこのように尾羽を広げて見せます。求愛ディスプレー
でしょうか?。よく分かりません。

時々、このように花の上に止まってくれます。もっと良い花の上に・・・・。

今回は、このような花の中の鳥が写したいのですが。これがなかな
か・・・。この場所は106号の道路沿いです。サロベツ原生花園よ
りこちらの方が花の量が多く、質も良いです。ノビタキがかすんでし
まいます。

ノビタキの巣立ち雛の面倒を見ていたノビタキ ママ。腕白達の見張り中。

こちらが、ノビタキの腕白であります。背中に星の模様を背負いとても
かわいいのです。

こちらは、ノビタキパパと2ショット。ちょっとヒントが甘いのが残念。
何となく、顔つきがあどけなく、不安な感じがします。

本日最高の出来。白い花に赤い鳥に近い。できればベニマシコでこの
写真を撮りたかったのですが、ノゴマでも不満はありません。

久しぶりにお会いした、アリスイさん。美しい鳥とは言いにくいですが、
個性的で、逢えるととてもうれしい。

餌を口いっぱいに咥えています。雛に与える途中のようです。

疲れると、こんな所で休憩。

今日はサロベツから紋別まで南下しました。途中の原生花園に全て
寄り道であります。
ふと気がつくと昨日からデジスコをフルに使っていました。意外と、今回鳥
との距離が遠いのです。それと鳥が少ない。キマユツメナガセキレイも
いつもの下サロベツには居ませんでした。シマアオジも3羽鳴いているだ
けだったし。
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